奈良漬さろん安部について
心うつ本ものの響き
熟成した美しい味わいを求め、じっくりと時間をかけて、丁寧に野菜を漬け込みます。
材料は全て国内産、添加物等は一切使用せず、すべて手作業で真心込めて、
深い味わいを作り上げています。
材料は全て国内産、添加物等は一切使用せず、すべて手作業で真心込めて、
深い味わいを作り上げています。
当店ならではの味わい
当店の奈良漬の材料は、全て厳しく吟味し、添加物は一切使用しておりません。
粕の仕込み、塩漬けそして漬け込みを、すべて手作業で真心をこめて作り上げております。
現代の味好に合うように塩加減をできる限り浅くし、従来の奈良漬とはひと味違うさっぱりした味に漬け込みました。
粕の仕込み、塩漬けそして漬け込みを、すべて手作業で真心をこめて作り上げております。
現代の味好に合うように塩加減をできる限り浅くし、従来の奈良漬とはひと味違うさっぱりした味に漬け込みました。
美味で芳醇な香り、深みのある琥珀色を大切にして、常に最良の状態でお届けできるよう心がけております。
製法について
奈良漬さろん安部の奈良漬は、すべて自社工房でつくっています。
契約農家から取り寄せた野菜を洗浄し、塩漬けから漬け込みを始めます。
一つの野菜が、奈良漬としての商品になるまでおよそ1年半から2年がかりで漬け込みを繰り返します。
野菜の洗浄から塩漬けや粕漬けなど、製造工程は全て手作業。職人ひとりひとりの忍耐の伴う丁寧な仕事が、味わいと品質に繋がっています。
契約農家から取り寄せた野菜を洗浄し、塩漬けから漬け込みを始めます。
一つの野菜が、奈良漬としての商品になるまでおよそ1年半から2年がかりで漬け込みを繰り返します。
野菜の洗浄から塩漬けや粕漬けなど、製造工程は全て手作業。職人ひとりひとりの忍耐の伴う丁寧な仕事が、味わいと品質に繋がっています。
当店の奈良漬ができるまで
1. 野菜の収穫と前処理
当店は全て、契約農家で収穫された国産野菜を使っています。塩漬する前に野菜の前処理を行います。
2. 塩漬け(6~8ヶ月)
1回目の塩漬け( 荒漬け)を2~3日、その後2回目の塩漬け(本漬け)を行い、6ヶ月~8ヶ月ほど塩蔵します。
3. 下漬け(4~5ヶ月)
塩蔵した野菜を下漬け用の粕にひとつひとつ漬け込み、4ヶ月~5ヶ月ほど置きます。
4. 中漬け(3~4ヶ月)
ひとつずつ下漬け粕をぬぐい取り、中漬け用の粕に漬け込み、3ヶ月~4ヶ月ほど置きます。
5. 上漬け(2~3ヶ月)
前回と同様、中漬け粕を拭い取り、上漬け用の粕に2ヶ月~ 3ヶ月ほど漬け込みます。この3度の漬け変えで、かなり塩分が抜け底味が整ってきます。
6. 本漬け(4ヶ月)
上漬け床から拭い取りを行い、塩水でひとつひとつ洗浄し、大きさ等の選別を行います。そして、熟成させた吟醸粕に無添加の「本みりん・砂糖・焼酎」を加えた調味粕に漬け込み、約4ヶ月程寝かせ、新物として出来上がります。
奈良漬さろん安部の歩み
創業昭和61年。蔵主の母が漬けていた奈良漬が評判だったことが始まりです。
関西地方で古くから漬けられてきた渋みの強い奈良漬ではなく、九州・福岡の各家庭で昔から漬けられてきた、あっさりとした味わいに漬け込んでいます。
蔵主の母が作った奈良漬はご近所の皆様から大評判でした。
蔵主がこれを習い、大手蔵の名人に師事。試行錯誤を繰り返し独自の味わいを本格的な商品へと昇華させていきます。弊社の奈良漬「琥珀神(こはくかんさ)」の誕生です。
当店ならではの味わいは、評価を頂き、全国から注文を頂けるまでとなりました。
近年では、奈良漬とクリームチーズを融合させた新商品の展開など、皆様に新しい奈良漬 "体験" をご提供しております。
蔵主がこれを習い、大手蔵の名人に師事。試行錯誤を繰り返し独自の味わいを本格的な商品へと昇華させていきます。弊社の奈良漬「琥珀神(こはくかんさ)」の誕生です。
当店ならではの味わいは、評価を頂き、全国から注文を頂けるまでとなりました。
近年では、奈良漬とクリームチーズを融合させた新商品の展開など、皆様に新しい奈良漬 "体験" をご提供しております。
明治神宮御奉献
東京・代々木 明治神宮にて毎年11月3日、宮中より勅使の差遣がある祭儀「例祭(秋の大祭)」が開催されています。
様々な奉祝行事が行われる中のひとつである全国特産物奉納行事に福岡県の特産品として推薦され、平成11年より20年以上に渡って御奉納させて頂いております。
このような栄誉ある祭儀に御奉納させて頂けることに感謝し、今後も精進してまいります。
様々な奉祝行事が行われる中のひとつである全国特産物奉納行事に福岡県の特産品として推薦され、平成11年より20年以上に渡って御奉納させて頂いております。
このような栄誉ある祭儀に御奉納させて頂けることに感謝し、今後も精進してまいります。
金子義郎氏と奈良漬さろん安部
琥珀神ロゴマークは金子義郎氏の作品です
当店の奈良漬「琥珀神(こはくかんさ)」の包装紙やロゴ等は金子義郎(かねこ よしお)氏が手掛けました。金子氏は、歯科医の仕事の傍ら画業に勤しまれ、国内外で数々の賞を受賞されました。
北九州の誇る芸術家です。
金子義郎(かねこ よしお)
- 1932年
- 山口県下関生まれ
- 1957年
- 九州歯科大学卒業、歯科医の仕事の傍ら創作活動に入る。その後全国各地で個展を開催。
- 2001年
- スペインのガウディー美術館で開催された国際コンクールにて金賞を受賞。
- 2002年
- イタリアの美術協会よりマイスターの称号が授与された。
スペイン政府からサロンメンバーに指名された。(日本の芸術院会員) - 2003年
- カルゼール・ルーブル・グランプリ、芸術平和賞受賞
コンタンツァ・デ・メディア芸術褒章受章
マスターオブ・オリエント・アート( マスターボックス)受賞 - 2004年
- 英国国際美術博覧会 英国芸術創造特別賞 佃 堅輔 芸術選奨受賞
- 2005年
- 欧州重要伝統文化大賞受賞
- 2006年
- セリビア国際アートエキスポ 芸術大華褒章受章
エイズチャリティ美術展 常任委員芸術・クリエイティブアーティスト大賞受賞
中国現代国際美術展 満 桂雨賞受賞
ソフィア国際芸術平和賞受賞 - 2007年
- 仏久遠の栄光展 ワイン芸術栄誉賞受賞
タイ王朝即位60周年 レッドリボンアートグランプリ賞受賞
マレーシア親善大使に任命
東方友好文化芸術賞受賞・社会教育芸術家認定 - 2008年
- 日仏交流1 5 0 周年記念美術展ODEON賞受賞
尾形光琳誕生3 5 0年記念 現代奇才芸術作品伝統文化賞受賞
日印芸術幻想栄冠大賞受賞
タイロイヤルファミリー推薦 等々 - 2019年
- 永眠